8月20日(金)に、学童保育所とタイアップしてボランティアスクールを開催しました。
小学生52名が参加してくれ、防災○×クイズやアシスト瓦造りを通して、防災について考えてもらいました。
参加者からは「災害で避難する時に気を付けることが色々分かった。」「クイズで分かりやすくて、楽しかった」などの声が聞かれれました。
8月19日(木)に、中学生以上を対象としたボランティアスクールを開催し、『避難所運営ゲーム(HUG)』を実施しました。
HUGとは、自分たちが避難所を運営することになったら、どのように運営していくかをカードと図面でシュミレーションしていくゲームです。
ゲームが進むうちに様々なイベントが発生し、それにどう対応していくか、参加者全員で考えます。
実際の場面を想像しながら、みんなで知恵を出し合って采配を振るい、楽しみながら避難所の運営を学びました。
参加者からは「公的な支援が入るまでは、自分たちでやれることはやらなければと思った。」「もう高校生なので、いざという時には、何かできることで手伝いたいと思った。」などの感想が聞かれました。
令和元年台風15号・19号により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
鋸南町社会福祉協議会では、9月13日(金)に「鋸南町災害ボランティアセンター」を開設し、翌14日(土)からボランティアの派遣を本格的にスタートさせ、これまで4,500人を超えるボランティアの皆様にご協力をいただき、822件の災害ごみの片づけや運搬といった一般ボランティアの依頼に対応してまいりました。
お蔭様をもちまして一般ボランティアの依頼に対する活動は100%完了しましたので、10月22日(火)をもって災害ボランティアセンターを閉所いたしました。
現地で活動いただいたボランティアの皆様をはじめ、運営スタッフ・資機材や支援物資・駐車場等の提供、運営支援金の寄付など、様々な形でご支援、ご協力をいただきました全ての皆様に厚くお礼申し上げます。
なお、10月23日(水)からは「復興ボランティアセンター」に移行して、相談の受付けを行います。また、ブルーシート張り等の特殊作業系の依頼については、まだまだ多くの継続依頼件数がありますので、復興ボランティアセンターに移行後も引き続き特殊作業系のボランティアの対応は行ってまいります。
【相談受付時間】9時00分から16時00分(平日のみ)
【電話番号】0470-50-1174(鋸南町社会福祉協議会)
4月26日(火)に町内勝山在住の渡正男様より、福祉車両をご寄贈いただきました。
渡様は、「福祉の関係者をはじめ、地域の皆さんには色々とお世話になっています。何か地域の役に立つことができれば。」とのお気持ちから、鋸南町社会福祉協議会に福祉車両のご寄贈を申し出て下さいました。
納車当日は、中山会長が渡様宅を訪れ、「福祉有償運送事業は最も必要とされている事業です。車両が増えることでより多くの方にサービスをご利用いただくことができ、大変ありがたいことです。」と感謝の意を伝えました。
今回ご寄贈いただいた車両は、車椅子のままスロープで乗降できるタイプの福祉車両で、福祉有償運送事業及び福祉車両の貸出事業で有効に活用させていただきます。
鋸南町社会福祉協議会のウェブサイトを開設いたしました。今後、地域福祉の推進・周知のために活用していきたいと思っております。